ソフトバンク井上朋也内野手(20)が、6日ロッテ戦(ペイペイドーム)から1軍にプロ初昇格する。代わって新外国人のコートニー・ホーキンス外野手(29)の2軍降格が決まった。

井上は20年ドラフト1位でソフトバンクに入団。花咲徳栄(埼玉)では高校通算50本塁打を放った右の大砲候補だ。今季はウエスタン・リーグで89試合出場し、打率2割5分3厘、9本塁打、38打点。直近では9月3日の2軍広島戦で左中間にサヨナラ本塁打を放っている。高卒3年目で初の1軍昇格となった。

ホーキンスは来日初打席から全10打席で安打なし。5日ロッテ戦でも4打数無安打2三振で、藤本監督は「しんどいね。インコースを攻められて。もう我慢はしません。どんどん入れ替えて行きます」と2軍落ちを示唆していた。

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