23年は阪神から5人のタイトルホルダーが選出された。すでに決定していた投手部門で最優秀防御率1・75の村上、最多35セーブの岩崎に加え、レギュラーシーズン最終戦を終えて大山は自身初タイトルとなる最高出塁率4割3厘、近本は28盗塁で2年連続4度目の盗塁王、中野は初受賞となる最多164安打と。

5人が選出されたのは14年以来。同年はメッセンジャーが最多勝、奪三振、呉昇桓が最多セーブ、福原が最優秀中継ぎ、マートンが首位打者、ゴメスが最多打点を獲得していた。

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