阪神岡田彰布監督(65)が、2番手に西勇輝投手(32)を起用する勝負手に出た。先発の村上頌樹投手(25)が紅林に2ランを浴びるなど5回4失点で降板。1-4の6回から先発陣でベンチ入りしていた西勇を送った。

レギュラーシーズンでは、プロ野球史上4位で現役最長の276試合連続、ポストシーズンを加えると281試合連続で先発登板を続けていた西勇は、12年ぶりの救援登板となった。

今シリーズは第2戦で先発し、4回途中4失点で負け投手になっていたが、ベテラン右腕がチームの勝利のためにリリーフのマウンドに立った。

【日本シリーズ】オリックス逆王手か、阪神アレのアレか 山本由伸-村上頌樹/ライブ速報