巨人秋広優人内野手(21)が、イースタン・リーグの優秀選手賞に輝いた。メダルと賞金10万円を授与された。

身長2メートルの秋広は3年目の今季、1軍で121試合に出場して打率2割7分3厘、10本塁打と活躍した。シーズン序盤はイースタン・リーグで13試合で打率3割4分1厘、1本塁打とアピールして1軍昇格。プロ初安打、プロ初本塁打から大きく飛躍を遂げた。「今季は規定に4打席足りなかったので、来季は全試合出場して優勝に貢献できるように頑張りたい」と目標を掲げた。

前夜には自主トレの師匠でもある中田翔の送別会に坂本、重信、香月、湯浅と参加。「(中田翔に)頑張れよと言っていただいたので、翔さんに負けないようにやりたいと思います」と意気込んだ。