広島が30日、ドリュー・アンダーソン投手(29)とニック・ターリー投手(34)の2投手と来季契約を更新しないことを発表した。また、来季が6年契約の4年目となるロベルト・コルニエル投手(28)とは、年俸24万9000ドル(約3740万円)で契約を更新した。

ターリーは来日2年目の今季は勝ちパターンの一角を担い、44試合に登板して7勝1敗、22ホールド、1セーブ、防御率1・74と安定した成績を残した。アンダーソンも今季来日2年目で、シーズン途中から中継ぎに転向した。21試合で4勝1敗、2ホールド、防御率2・20だった。マクブルーム、デビッドソンの2選手とともに計4選手の助っ人が退団することとなった。

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