ソフトバンク東浜巨投手(33)が24日、福岡・筑後市のファーム施設で自主トレを公開。雪降る筑後で今季の雪辱を誓った。17年の最多勝右腕も先発ローテーションを争う立場だ。

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◆24年の先発陣

小久保監督は昨年末に有原航平投手と和田毅投手の開幕ローテーション入りを明言した。残る4枠は東浜、石川柊太投手の実績組を筆頭に、左腕エース候補の大関友久投手や来日6年目のスチュワート、先発転向が決まった大津亮介投手らが候補。プロ2年目の松本晴投手、高卒4年目の田上奏大投手らもキャンプやオープン戦で結果を出せば割り込むチャンスはありそうだ。新入団選手はドラフト1位の前田悠伍投手(18=大阪桐蔭)ら7人中5人が投手だが、先発か中継ぎかはまだ不透明。モイネロは来日後に先発転向か中継ぎ継続かの話し合いが行われる。

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