昨年10月末の右肘クリーニング手術からの復帰を目指す広島大瀬良大地投手(32)が、本格的なブルペン投球を再開した。

術後では初めて捕手を座らせ、測定分析機器ラプソードを使用して数値をチェックしながら変化球を交えて40球を投じた。右腕は「投げていても問題ないし、(ラプソードの)数字の問題もない。いろんな方向から次のステップに進めるなと思います」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。

【関連記事】広島ニュース一覧