ソフトバンクは17日、宮崎春季キャンプ初の紅白戦を行い、西武からFA加入した山川穂高内野手(32)が1イニング連続安打で1打点を挙げた。

4回先頭で左腕松本晴の4球目を仕留めた。左中間を破る二塁打を放ち、実戦デビューで持ち味の長打力を発揮。球場のファンも拍手を送った。さらに、打者一巡となったこの回、再び2死一、二塁で打席が回り、中前タイムリーもマークした。初回の第1打席は四球だった。

山川は前日16日に「結果は出したい。打席に入ったら打ちたいですし。しっかりやっていくというのは変わりない」と語っていた。【関連記事】ソフトバンクニュース一覧