ソフトバンク和田毅投手(43)が1回を投げ3安打1失点、3奪三振で今季初の実戦登板を終えた。

西武戦に先発し、先頭の西川に投じた初球を被弾。内角高め直球を右翼芝生席に運ばれた。2番源田にはカウント1-2から133キロスライダーで見逃し三振。続く、コルデロは空振り三振に仕留めた。その後は、2連打と四球で2死満塁のピンチを招いたが、最後は7番山村を空振り三振に抑え、最少失点でふみとどまった。

プロ22年目を迎えた今季はホーム開幕戦となる4月2日のロッテ戦(ペイペイドーム)に先発することが決まっている。

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