阪神岡田彰布監督(66)が26日、兵庫・西宮市の広田神社での恒例の必勝祈願を行った。その後、甲子園室内に移動し、1軍全体練習で調整。3日後に迫った開幕戦へ向け、思いを語った。岡田監督の一問一答は以下の通り。
◇ ◇ ◇
-広田神社へ参拝。いよいよ始まる
「なあ。いつもより遅いんかな」
-昔はもっと早かった
「もっと早いよなあ。去年もこの時期やったかなあ」
-宮司はアレンパと言っていた
「言うとったな(笑い)。そんな言うてないのに」
-優勝記念に奉納するバットもあと5本は飾る場所があると
「え? そんな長いことやるか。お前(笑い)」
-お礼参りにも行った
「去年行ったよ。11月やな? 終わってからやな」
-オーナーも来ていて、連覇は難しいという話を監督としていると
「一昨日も飯食うとったんよ。だからまあ、そんな簡単ではない。そら、みんなわかっとることやからなあ」
-近本はまだ
「まあなあ。まだ別やなあ。大山も、(ノックは)正面ぐらい。な。まだ、そんな走ってないからなあ」
-近本は痛めているわけではない
「いや、張りやろ。やっぱりな。故障まではいけへんけど、張り、な」
-ちょっと時間かかる
「まあ、できんことはないと思うけどな。本人も言うてるけど」
-本人はいきますと
「うん。まあ、ここで無理してもな。そらお前、張りとかそういうのやから、休む方が、効果的かもわからんしのお」
-開幕スタメン
「いくつもりでおるよ。そのために今、何とかそこまで状態上がるようにな。やってるわけやから。大山にしてもな」
-東京ドームのナイター練習で動けば
「そやな。明日もこっち、中なると思うからな。前日、ある程度動けたらな。ドームでね」
-大山も
「そら、開幕はいくよ。みんなそこに合わせてきたんやからの」