ソフトバンクが2試合連続のサヨナラ勝利で今季最長5連勝を飾った。両リーグ最速で貯金「10」に到達。24試合で16勝6敗2分、勝率7割2分7厘。西武戦で開幕から5戦5勝は史上初の快挙だ。さらにこの日の白星で、1989年(平元)の福岡移転後の通算勝利数が2499勝。節目の同通算2500勝に王手をかけた。

先発の東浜巨投手(33)が7回4安打1失点の好投。打線は初回に山川穂高内野手(32)が先制打、7回には甲斐拓也捕手(31)が一時勝ち越しの1号ソロを放った。2-2で延長戦に突入し、12回2死満塁で相手バッテリーのミス(捕逸)でサヨナラ。連日の劇勝に本拠地みずほペイペイドームは大歓声に包まれた。

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