中日は楽天に連敗し、借金が今季ワーストタイの5に膨らんだ。2回、先発メヒアが満塁被弾など6失点で逆転負けを喫した立浪和義監督(54)は「いい形で先制できて結果、2回ですか。大量失点するときは四球とミスが絡むのですが、もったいなかった」と先発右腕の炎上を悔やんだ。

先制した2点をあっけなく吐き出した。2回、先発メヒアが乱れる。無死一、二塁から渡辺佳に適時打を許してまず1点。1死後、太田に同点打を浴び、9番古謝のバントを自ら処理ミス(記録は犠打失策)して満塁となる。そして、小郷に右翼席に運ばれると、本拠地は静まり返った。大量失点でゲームは音を立てて崩れた。

初回2死から3番福永が今季初アーチを右中間にかけた。交流戦に入り、対戦が7人目となる先発左腕からの初得点(37イニング目)で重い呪縛は解かれた。さらに細川、カリステの長短打で2点目を加えた。プロ2戦目となるルーキー左腕の立ち上がりを攻め、主導権を握ったかに見えたが、直後に暗転した。

交流戦4カード目で3度目の負け越しが決まった。そして、本拠地バンテリンドームでここまで11勝17敗と大きく負け越している点も気がかりだ。「ここで投手力で勝っていかないといけない。今は辛抱の時期だと思う。また明日、ひとつ取れるように頑張ります」。指揮官は気持ちを必死で切り替えていた。

▽中日メヒア(2回に満塁被弾で6点を失うなど3回1/3 7失点で3敗目)「チームに申し訳ない…」

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