ロッテは佐々木朗希投手(23)がポスティングシステムによる移籍交渉の手続きを申請し、MLB側に受理されたと10日、発表した。

これにより、佐々木が獲得選手としてメジャー全30球団に公示され、交渉が解禁となる。交渉期間は45日間で現地時間の10日午前8時(日本時間同午後10時)から始まり、来年1月24日午前8時(同24日午後10時)まで。国際FAの新たな契約期間が始まる来年1月15日以降に移籍先が決定する見込みだ。

1月15日以降の契約となれば25歳未満の外国人選手と契約するための各球団のボーナスプール(契約に使える金額の枠)がリセットされるため、各球団とも資金的に余裕が生まれ、25年に契約する方が、年内に移籍するよりも契約金も高騰する可能性が高くなる。

米テキサス州ダラスでは、9日(日本時間10日)にMLBの球団幹部や代理人らが一堂に会するウインターミーティングが始まり、移籍市場が活発化。佐々木も渡米し本格的な交渉に備える。25歳未満の選手はマイナー契約しか結べないため、ロッテ球団への譲渡金は基本的には契約金の25%となる。

ロッテは11月9日に佐々木のポスティングによるメジャー挑戦を容認し、移籍に向けた手続きを開始。11月17日に行われたファン感謝デーで佐々木は「これまでいただいた熱いご声援、厳しい激励も力に変えてアメリカで頑張って行きます」とファンの前で決意を語っていた。

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