巨人マルティネスが史上最速でNPB通算200セーブを達成した。1点リードの9回に登板。2番中野から始まる阪神の上位打線を3者連続三振に抑え「本当に自分自身に感動しています」と、自画自賛の投球で大台に乗せた。17年に育成契約で中日に入団。「200セーブまでたどり着くのは想像もしていませんでした」としながらも「野球をしっかり勉強して、練習してきたのは一つあります」と持ち前の勤勉性で絶対的守護神の地位を確立した。

お立ち台では思わず目を潤ませた。この日は父フェリペさん(61)、母クラリベルさん(55)、妻リリエンさんが現地で観戦。「ここまでサポートしてくれた父と母、そして自分の妻、本当に家族のおかげだと思っています」と感謝した。次の節目の記録は名球会資格の250セーブとなるが「しっかり健康でプレーし続けることが一番大事。積み重ねでそういうところにもたどり着くんだと思いますけど、そこは考えてない」と冷静に見据えた。

【データ】巨人マルティネスが通算200S、通算348試合での達成は大魔神佐々木を抜く最速