ヤクルトが逆転勝ちした。
1点を追う6回2死一、二塁。北村恵吾内野手(24)が逆転の適時二塁打を決めた。中日吉田の139キロ直球を捉え、右中間を破った。これが決勝点となった。
北村恵について、高津臣吾監督(56)は「非常に勝負強いところもある。一番は思い切りがいい。今は怖いもの知らずで、ブンブン振っていけばいい」とたたえた。
2点を追う5回は1死二、三塁から岩田幸宏外野手(28)が右前適時打を放った。反撃ののろしを上げ、逆転の足掛かりをつくった。
先発奥川恭伸投手(24)は乱調に向き合いながら5回まで投げきった。2回までに4四球と制球が定まらず。それでも5回まで100球を費やしながら、5安打5四球の2失点と耐えた。以降は松本健吾投手(26)大西広樹投手(27)矢崎拓也投手(30)星知弥投手(31)の継投で中日打線を封じ込め、競り勝った。
7連戦の初戦だった。奥川に、高津監督は猛省を促した。「ひどかったね…。7連戦の彼を頭で投げさせて、少しでもイニングを稼いで欲しいと思って見ていたのですけど。2点でおさまったのはまだ良かったのかなと。ちょっと次までに修正しないといけないですね」と厳命した。



