阪神畠世周投手(31)がピンチでの緊急登板で大きな仕事をした。先発遥人投手(29)が1点を追う5回1死一、二塁で、ソフトバンク周東の打球を左腕の上腕の肘寄りに直撃するアクシデントが発生(投手内野安打)。当初は2番手には桐敷、湯浅がスタンバイしていたが、畠がブルペンで急きょ肩を作り出した。高橋は治療でベンチに下がったが、そのまま畠に交代。畠は1死満塁のピンチで登板することになった。
先頭柳町には左犠飛を許し、山川には四球を与え、2死満塁。続く栗原には2球で2ストライクと追い込むと、カウント1-2から144キロ直球でファウルチップでの三振を奪った。右腕は、ほえながらガッツポーズ。ピンチを最少失点で切り抜けた。
昨オフに現役ドラフトで巨人から移籍。右手中指の故障で出遅れ、9月3日中日戦で1軍初登板。レギュラーシーズン終盤を12試合無失点で終えた。日本シリーズ2試合目も無失点で終えた右腕は、タテジマを来た日本シリーズでも存在感を発揮した。



