日本ハム新庄剛志監督(54)が、就任1年目の22年以来4年ぶりに開幕2連敗を喫した。試合終了直後は「人生、切り替えが大事。もう忘れた(笑い)」と話した。
出足は良かった。「6番左翼」で今季初出場の野村佑希内野手(25)が0-0の2回2死、カウント1-1から「走者がいなかったので、しっかり自分のスイングで仕掛けていこうと思っていました。結果が出て良かった」と、ソフトバンク先発松本晴のスライダーを捉え、左翼スタンドに先制弾を突き刺した。1点リードの4回2死では「7番二塁」で初出場のロドルフォ・カストロ内野手(27)が続いた。松本晴の甘く入った初球の直球を左翼スタンドに放り込んだ。
野村は昨季、左腕松本晴相手に7打数3安打1打点、打率4割2分9厘と得意にしており、今季新加入のカストロは、オープン戦で対左投手が打率4割2分9厘(7打数3安打2打点)と相性が良かった。惜敗した開幕戦からのスタメン入れ替えは、この2人だけ。新庄監督(54)の“勘ピューター”がさえ、新たな6、7番が機能した。
だが、先発の達孝太投手(22)が4回まで1安打無失点と文句ない投球を披露していたが、5回に4連打含む5安打に2四死球も絡んで5点を失い、逆転を許した。



