DeNAはまたも巨人井上温大投手(25)を攻略できず。今季5度目の完封負けで、4位に転落した。井上は今季、右打者の被打率が1割8分6厘に対し、左打者の被打率は2割5分。1番から8番まで左打者を並べたが、封じ込まれた。相川監督は「プランを立てていたが、(井上が)それを上回るピッチングだった」と振り返った。14日の中日戦(横浜)は延長戦の末にスコアレスドロー。これで13日の同戦の2回から28イニング連続無得点に終わった。
先発の平良拳太郎投手(30)は5回3安打2失点で降板。0-0の5回、先頭のキャベッジに甘く入ったシンカーを左中間席へと運ばれた。4月24日の巨人戦(横浜)でも、キャベッジに先制ソロを献上し警戒する打者に挙げていたが、先制弾を浴びた。平良は「2ボールから振らせたい中で、うまく打たれてしまった。もう少し、違う選択肢もあったと思う」と悔いた。1死三塁から、投手井上の左犠飛で追加点を許し、この回でマウンドを降りた。
打線は三塁を踏めず、得点圏に走者を進められたのは7回の1度のみ。先頭の度会が右中間への二塁打で出塁。続く筒香が四球を選び、無死一、二塁の好機をつくったが、得点には結びつかなかった。



