新日本プロレス年間最大の祭典、イッテンヨン東京ドーム大会が開催された。
“100年に1人の逸材”棚橋弘至が、IWGPヘビー級王者ケニー・オメガを下し、3年11カ月ぶりにベルトを取り戻し、平成最後の大会を締めくくった。
全てのタイトルマッチでベルトが移動した平成最後のイッテンヨン、激闘を写真で振り返る。
- IWGPヘビー級選手権60分1本 ケニー・オメガ対棚橋弘至 死闘の末ケニー・オメガに勝利し、ファンにポーズを見せつける棚橋(撮影・林敏行)
第9試合
<IWGPヘビー級選手権試合>
ケニー・オメガ | ● | ハイフライフロー | ○ | 棚橋弘至 |
※ケニー・オメガが防衛失敗。棚橋が新王者。
- オメガ対棚橋 場外の棚橋(手前)に飛び技を見舞うオメガ(撮影・滝沢徹郎)
- オメガ対棚橋 オメガ(右)にスリング・ブレイドを見舞う棚橋(撮影・滝沢徹郎)
- IWGPヘビー級選手権60分1本 ケニー・オメガ対棚橋弘至 ケニー・オメガにハイフライフローを浴びせて勝利を決める棚橋(撮影・林敏行)
- オメガを下しIWGPヘビーのベルトを巻いた棚橋は、渾身(こんしん)の力を込めてエアギターを披露した(撮影・中島郁夫)
第8試合
<IWGPインターコンチネンタル選手権試合>
クリス・ジェリコ | ● | デスティーノ | ○ | 内藤哲也 |
※ジェリコが防衛失敗。内藤が新王者。
- IWGPインターコンチネンタル選手権60分1本 クリス・ジェリコ対内藤哲也 ジェリコの背後から奇襲を仕掛ける内藤(撮影・林敏行)
- IWGPインターコンチネンタル選手権60分1本 クリス・ジェリコ対内藤哲也 ジェリコに竹刀で襲いかかる内藤(撮影・林敏行)
- ジェリコ(左)にチャンピオンベルトで襲いかかる内藤(撮影・中島郁夫)
- IWGPインターコンチネンタル選手権60分1本 クリス・ジェリコ対内藤哲也 ジェリコを椅子だらけのマットに沈める内藤(撮影・林敏行)
- IWGPインターコンチネンタル選手権60分1本 クリス・ジェリコ対内藤哲也 ジェリコに勝利し、拳を突き上げる内藤(撮影・林敏行)
第7試合
<スペシャルシングルマッチ>
オカダ・カズチカ | ● | ブレードランナー | ○ | ジェイ・ホワイト |
- スペシャルシングルマッチ60分1本 ジェイ・ホワイトにレインメーカーを食らわすオカダ・カズチカ(撮影・林敏行)
- スペシャルシングルマッチ60分1本 ジェイ・ホワイトに首投げで攻められるオカダ・カズチカ(撮影・林敏行)
- スペシャルシングルマッチ60分1本 ジェイ・ホワイトの攻撃を受けるオカダ・カズチカ(撮影・林敏行)
- オカダ対ホワイト ラリアットでオカダ(左)を吹っ飛ばすホワイト(撮影・滝沢徹郎)
- スペシャルシングルマッチ60分1本 オカダ・カズチカに勝利し、ポーズを決めるジェイ・ホワイト(撮影・林敏行)
- オカダ対ホワイト ホワイトに敗れ厳しい表情で引き揚げるオカダ(撮影・滝沢徹郎)
第6試合
<IWGPジュニアヘビー級選手権試合>
KUSHIDA | ● | ブラディークロス | ○ | 石森太二 |
※KUSHIDAが防衛失敗。石森が新王者。
- KUSHIDA(下)に飛び技を放つ石森(撮影・滝沢徹郎)
- ベルトを肩にポーズを決める石森(撮影・滝沢徹郎)
第5試合
<IWGP USヘビー級選手権試合>
Cody | ● | パルプフリクション | ○ | ジュース・ロビンソン |
※Codyが防衛失敗。ジュース・ロビンソンが新王者。
- IWGPUSヘビー級選手権60分1本 Cody対ジュース・ロビンソン Cody(左)を攻めるロビンソン(撮影・林敏行)
- IWGPUSヘビー級選手権60分1本 Cody対ジュース・ロビンソン Codyに勝利し、ベルトを掲げるロビンソン(撮影・林敏行)
第4試合
<IWGPタッグ選手権試合 3WAYマッチ>
EVIL・SANADA | ○ | ラウンディング・ボディプレス | ● | タマ・タンガ |
※タマ・タンガ組が防衛失敗。EVIL・SANADA組が新王者。もう1組はヤング・バックス
- タンガ・ロア、タマ・トンガ組対SANADA、EVIL組対ニック、マット マット(下)にラウンディング・ボディプレスを決めるSANADA(上)。手前はEVIL(撮影・滝沢徹郎)
- IWGPタッグ選手権3WAYマッチ60分1本 タンガ・ロア、タマ・トンガ対SANADA、EVIL組対ニック・ジャクソン、マット・ジャクソン組 勝利しトロフィーを掲げるEVIL(右)、SANADA(撮影・林敏行)
第3試合
<ブリティッシュヘビー級選手権試合>
石井智宏 | ● | ジム・ブレイクス・アーム・バー | ○ | ザック・セイバーJr. |
※石井智宏が防衛失敗。ザック・セイバーJr.が新王者
- 石井対ザック・セイバーJr 石井(下)に卍固めを決めるザック・セイバーJr(撮影・滝沢徹郎)
- 石井(手前)に裸絞めを決めるザック・セイバーJr(撮影・滝沢徹郎)
第2試合
<IWGPジュニアタッグ選手権試合 3WAYマッチ>
鷹木・BUSHI | ○ | ラスト・オブ・ザ・ドラゴン | ● | SHO・YOH |
※BUSHI・鷹木組が新王者、もう1組は金丸・デスペラード組
- エル・デスペラード、金丸義信組対SHO、YOH組対鷹木、BUSHI組 SHO、YOH組に毒切り攻撃を仕掛けるBUSHI(右)。左端は鷹木(撮影・林敏行)
- 金丸、エル・デスペラード対SHO、YOH対鷹木、BUSHI SHO(下)を頭から落とす鷹木(撮影・滝沢徹郎)
第1試合
<NEVER無差別級選手権試合>
飯伏幸太 | ● | ストームブレイカー | ○ | ウィル・オスプレイ |
※飯伏幸太が初防衛失敗。オスプレイが新王者
- NEVER無差別級選手権60分1本 オスプレイ(左)に空中技を決める飯伏(撮影・林敏行)
- NEVER無差別級選手権60分1本 飯伏幸太対ウィル・オスプレイ オスプレイ(中央左)に首投げでマットに沈められる飯伏(撮影・林敏行)
- NEVER無差別級選手権60分1本 飯伏幸太対ウィル・オスプレイ オスプレイに敗れ、リング上で担架に乗せられる飯伏(撮影・林敏行)
- リングで大の字の飯伏を背にベルトを手にポーズを決めるオスプレイ(撮影・滝沢徹郎)
第0試合
<NEVER無差別級6人タッグ王座 ナンバーワン・コンテンダー・ガントレットマッチ>
田口・矢野・真壁 | ○ | 横入り式エビ固め | ● | スミスJr.・アーチャー・鈴木 |
※他の出場選手は永田・フィンレー・コブ組、後藤・チャッキーT・バレッタ組、高橋・スカル・ペイジ組