AKB48渡辺麻友(21)と女優の稲森いずみが(43)ダブル主演を務めるフジテレビ系連続ドラマ「戦う!書店ガール」が14日にスタート。AKBファンとして知られる漫画家の小林よしのり氏(61)は15日に更新したブログで、「今季一番のドラマ」と大絶賛した。

 初回の平均視聴率は6・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)とやや出遅れ気味のスタートとなった同ドラマだが、小林氏は「書店というから地味な話かと思ったが、なんという面白さ!『本』への愛情が炸裂した、そして感動的なエピソードも盛り込んだ素晴らしいドラマじゃないか!」と絶賛。

 AKBの中でも特に渡辺のファンである小林氏だが、「わしが無類のまゆゆファンであることを抜きにしても、見たら確実に元気になれる今季一番のドラマかもしれない」と、ドラマ自体を評した。

 もちろん渡辺のことも「期待以上のまゆゆの演技の上手さ!存在感!美しさ!」と称賛。「これほどまゆゆの魅力を全面的に見せてくれるとは驚いた。まゆゆの初主演作としても大成功のドラマだ」と、推しメンの活躍を喜んだ。

 かねてより渡辺は女優に向いていると公言してきた小林氏。過去のブログでも「渡辺麻友は歳を重ねると、田中好子のような女優になるかもしれない」とつづっていたが、今回のドラマで「渡辺麻友はこれでアイドルを一歩超えた」と確信。「わしが大好きだった田中好子(キャンディーズのスーちゃん)のような、清潔感のある女優に育っていけばいい」と期待を込めた。