今月18日に、第8回AKB48選抜総選挙の開票イベントが開催されるハードオフエコスタジアム新潟の場内や周辺が、新潟の名産などであふれることが10日、分かった。AKB48や地元新潟が拠点のNGT48の運営会社AKSが発表した。

 イベント当日、球場内外に50のブースが登場する。新潟名産のコシヒカリ、へぎそば、タレカツ、ポッポ焼き、イタリアンをはじめ、日本海でとれた海産物や、村上牛を使った飲食店ブースが展開され、全国から集まるファンをもてなす。

 総選挙本番に向けて、新潟の街も盛り上がりを見せている。今月6日に、NGT48の今村悦朗劇場支配人らメンバーが新潟市長を表敬訪問した際に、篠田昭市長もバックアップを約束。観光情報サイトの公開や、新潟駅万代口の大階段に巨大看板(縦6メートル×横5メートル)が設置され、今後も駅周辺や市内を走るバスに総選挙のポスターが掲出される。

 なお球場周辺では、日刊スポーツもブースを出展し、月刊AKB48グループ新聞のバックナンバーと、毎週水曜日付で「NGT48特集」を展開する日刊スポーツ新潟版のバックナンバーを販売する。