歌手相川七瀬(40)が、自身のデビュー20周年記念ライブで共演した歌手工藤静香(45)への尊敬の念を明かした。

 相川が8日に都内で開催したデビュー20周年記念ライブに、工藤がゲスト出演した。小学生時代から工藤のファンである相川は、「嵐の素顔」「慟哭」の2曲をデュエットすると感激のあまり号泣した。

 相川は10日、「あの夜から2日たちまだまだ興奮冷めやらず体の中が幸せなROCKで包まれています」とブログを更新した。

 自身初のコンサートツアーの武道館公演の際に工藤から受け取った手紙は今でも大切にとってあるとして、「あれから20年近い時間が流れてまたここに静香さんに来てもらえたことあらためて考えるとうれしくて幸せだなと思います」としみじみ。「人に憧れる気持ちはとても大切で憧れは夢となり、それを追いかける目標にもなります。またその夢なや届いた時に人はまた違う夢を追いかけはじめるのだと思います 私もあんな風に妻として、母として、歌手として頑張っていきたい 心からそう思います」(原文まま)と工藤への尊敬の念をつづった。