日本のポップカルチャー発信イベント「横浜開港記念みなと祭り　ヨコハマカワイイパーク　Ｊ－Ｐｏｐ　Ｃｕｌｔｕｒｅ　Ｆｅｓｔｉｖａｌ　２０１６」が５月３日から５日まで、横浜市の山下公園で開催される。

　パレードやステージに、メジャーアイドルからご当地アイドルまで２００人超が出演予定。２５日には第１弾出演者として、６人組アイドルグループの妄想キャリブレーションら１０組が発表された。

　話題のアイドルたちが、ゴールデンウイークの山下公園に集結する。妄想キャリブレーションは、元日に東京・台場のＺｅｐｐ　Ｔｏｋｙｏでの公演を成功させるなど人気急上昇。「妄キャリの魅力はもちろん、普段横浜に来る機会が少ない方々にも横浜をもっと好きになってもらえるように頑張りますっ！」と５月４日のステージ出演に向けて意気込みを語った。エイベックスのアイドル専門レーベル「ｉＤＯＬ　Ｓｔｒｅｅｔ」からは、わーすたが出演。メジャーデビュー翌日の５月５日にパフォーマンスを披露する。さらに、神戸発のアイドルユニット、ＫＯＢｅｒｒｉｅＳ♪（コウベリーズ）や福岡県で結成されたＧＡＬＥＴＴｅなど、各地を代表するアイドルたちが登場する。

　同イベントは１３年から始まり今年で４回目。今回は、アイドル応援アプリ「ＣＨＥＥＲＺ」のイベントで６組がステージ枠を勝ち取った。５月４日にはラストクエスチョン、ＯＳ☆Ｕ、ｄ－ｇｉｒｌｓ、５月５日にさんみゅ～、プティパ－ｐｅｔｉｔ　ｐａｓ！－、ＰｉＧＵが出演する。５月３日には参加者４０００人超のイベント「ザよこはまパレード」と連動して、アイドルたちが横浜の街を練り歩く「カワイイパレード」も開催予定だ。

　横浜は１８５９年の開港以来、新しいものと古いものが融合することで発展してきた。伝統と異文化が出会う街、横浜でアイドルたちが躍動する。観覧無料。