ダウンタウンの松本人志(54)が、少年時代のバレンタインデーの思い出を明かした。

 2月28日深夜放送のTBS系「クレイジージャーニー」のオープニングではバレンタインデーの話に。松本は妻や愛娘からチョコレートをもらったと照れくさそうに明かしたが、小池栄子から「やっぱりうれしいですよね?」と水を向けられると「うーん、まあ。でも結局、俺の稼いだ金やから」と身も蓋もない発言で笑いを誘った。

 松本は「でも昔はそんなんなかったもんね」とバレンタインデーの思い出を述懐。学生の頃は「全くモテなくはないけど、そんなにモテる方ではなかった」といい、「(チョコレートを)全然もらっていない時に家帰ったら、オカンが1個、チロルチョコレートみたいなんくれた時、俺、涙こらえるん必死やった」と切なくも心温まるエピソードを披露して笑わせた。