CHEMISTRYが5日、千葉県・幕張メッセで行われた、どきどきフリーマーケット2018のライブイベント「ピーアーク presents bayfm わくわくフリマパラダイス」に出演した。

 5年間の活動休止期間を経て、昨年2月に再始動した。ライブでは、デビュー曲「PIECES OF DREAM」や、再始動後初となるシングル「ユメノツヅキ」をなど4曲を歌唱し、美しいハーモニーで観客を魅了した。

 ライブのテーマである“つながる”にかけて「人とのつながりを感じたこと」を聞かれると、広島出身の堂珍嘉邦(39)は「大好きな広島カープが優勝した時に、(奥田)民夫さんと、ポルノ(グラフィティ)さんと優勝ライブができたこと」と、広島出身のアーティストで開催したライブについて話した。「(同じ広島出身の)世良公則さんとも初めてお会いできて、広島の平和大通りパレードして、ピースしちゃったり」と、カープでつながった縁に感謝していた。

 川畑要(39)はテレビ番組の企画で対面以来、交流のあるアントニオ猪木の名前を挙げ「かわいがってくれて、今も交流があります」。初めて開催したソロライブにも招いたといい、「『初めては大事だから、僕が行こう』と言ってくれて。一番盛り上がりました」と振り返った。闘魂ビンタも2回受けたことがあるといい、「ありがとうございました、と言いました」と笑った。