サンドウィッチマン富沢たけし(44)が、サッカーワールドカップ(W杯)ロシア大会の日本-セネガル戦のスタンドで見事なヘディングを見せて話題になっている後輩芸人にエールを送った。

 話題になっているのはサンドウィッチマンと同じ芸能プロダクション「グレープカンパニー」に所属するお笑いコンビ「カカロニ」の菅谷直弘。菅谷はセネガル戦を現地観戦していたが、セネガル選手の放ったシュートがゴール裏で観戦していた菅谷の頭上に飛んでくると、身を乗り出して見事なヘディングを決めた。その姿をカメラがとらえていたことから、ネット上でも拡散されて大きな話題となっている。

 富沢は25日のブログで「先ほど終わった日本VSセネガルだが、後半51分にセネガルのシュートが枠を外れ、客席に飛んで行ったボールを上半身裸の日本人サポーターがヘディングしてクリアしているシーンがあった。とっさにあんなことできるのはサッカー経験者なのだろう」と触れた上で、「…あれ? あの男…どこかで見たことがあるような…。あ!!菅谷だっ!!あいつワールドカップでヘディングしてるっ!!」と菅谷をとらえた画像をアップした。

 富沢は「ブラジルのメディアにも取り上げられたそうだ!ワールドカップ見に行って、世界のテレビに出るとは!! これはすごくいい記念になっただろう」と後輩の話題を喜ぶとともに、「だがしかし、日本に帰ったら仕事でテレビ出てくれ…!!」と激励した。