アイドルシンガー“ななみん”がパリでJーPOP旋風を巻き起こす。

日仏友好160周年記念イベント「SAMURAI JAPON2018~第13回日本の心・日本の文化フェスティバル~」(11月2~4日・パリほか)に、J-POPとして初めて参加する七瀬美菜が26日、大阪市北区の日刊スポーツを訪れ、渡仏に向けた意気込みを語った。

今年13回目を迎える日仏友好のイベントは音楽、文化、伝統芸能、食文化などを通じて日本の心や美を伝えることが目的。花魁(おいらん)、女歌舞伎、殺陣、着物ショーなどに交じりJ-POPも加わり、その代表に七瀬が選ばれた。約30分の枠だが歌を中心に精いっぱい日本文化を伝える役目を担う。

「本当に光栄なこと。大きな責任はありますが、自分らしく精いっぱいアイドルシンガーとして日本の良さを伝えたい。それがフランスとの友好につながれば…いいですね」

桜をモチーフとしたデザインからトリコロールカラーへの早替わり衣装も完成した。自慢の声、凝った衣装でフランス人のハートをわしづかみにできるか。ななみんの挑戦に期待だ。