日向坂46が15日、インテックス大阪で行われた「コヤブソニック2019」(16日まで)に出演した。

同イベント主宰の小籔千豊(46)とは、日向坂46の冠番組で共演している。

キャプテンの佐々木久美(23)は「小籔さんにご招待いただきました。お笑いのファンが多くて構えてたんですが、優しくて声を出してもらった」とあいさつ。「小籔さんといえば、座長、毒舌なイメージですが、実は裏ではすごい優しくて、カメラがまわってないところでアドバイスをくれる」と明かした。

富田鈴花(18)は「さっきも本番前に手紙をくれた」と感謝した。

日向坂46は「けやき坂46」から改名し、3月にデビュー。9月26日には、3枚目シングル発売記念のワンマンライブをさいたまスーパーアリーナで開催する。大阪でもライブビューイングが行われる予定で、佐々木は「おひさま(ファンの総称)になりたいって思った人は来てください」と呼びかけた。

小籔は「日向坂は坂道の妹くらいしか知らず、『これからの子やからコヤソニに呼んでやろう』と言ってた。ブッキングしたあと、武道館でライブやってるって聞いて、心の中で『ごめんなさい』って」と笑わせた。

また「本業を初めてちゃんと見たけど、かわいいし、かっこよかった」と称賛し「フォーメーション1人欠けてるから入りたかったわ」と、活動自粛中の井口眞緒(23)をめぐり、まさかの“代役立候補”宣言でわかせた。

この日は、3期生の上村ひなの(15)も出演。「好きな食べ物は赤色の食べ物です」と自己紹介した。

チョコレートプラネットの「TT兄弟」を日向坂46版にアレンジした「ひーひー兄弟」を丹生明里(18)と河田陽菜(18)が披露した。本家とのコラボも行われ、長田庄平(39)は「『ひーひー』はユーチューブで見てました。やってくれると僕らが長続きする」。小籔は「本家よりおもろいな」と話した。