ラグビー経験者のお笑いコンビ、サンドウィッチマンの富沢たけし(45)と伊達みきお(45)がラグビー日本代表の健闘をたたえた。

ラグビーW杯日本大会において、日本代表は準々決勝の南アフリカ戦で敗れたが、W杯初の8強入りを果たした。

高校時代にラグビー部だった富沢は20日、「それでも歴史は変わった。いや、彼らは変えにいった」「『ルールがわからない』だから見ない、というラグビーを、ジャパンのみんなは強くなることで覆した」とブログでコメントした。富沢は、「このジャパンの姿に憧れてラグビーを始めた子が、いつかカップを掲げることになるかもしれない」と期待を寄せ、「よくがんばったぞ、ジャパン!!素晴らしいONE TEAM、そして日本のファンもONE TEAMだった!そしてここからはまた、世界のベスト4に残るチームのプレイ、ラグビーワールドカップを楽しもうじゃないか!!お疲れ様でした!ゆっくり体を休めて下さい!」と日本代表の健闘をたたえた。

同じラグビー部出身の伊達も「僕らの母校でも、とっくに廃部になったラグビー部。4月から是非ともラグビー部をまた作って活動して欲しい」と夢をふくらませて、「ラグビーフィーバーが終わらず、このまま続いて欲しいなぁ。これまで、全くラグビーに興味の無かった僕の奥さんが、大声を出して応援し…涙を流して感動していた。嬉しかったなぁ」と喜びをつづった。