雪組彩風咲奈主演「ハリウッド・ゴシップ」開幕

宝塚歌劇団の雪組2番手スター彩風咲奈(あやかぜ・さきな)主演のミュージカル「ハリウッド・ゴシップ」が23日、大阪市北区のシアター・ドラマシティで開幕(31日まで)した。

すでに神奈川公演を終えており、彩風にとって、2年ぶり2度目の東上主演作。野望を胸にのし上がる映画スターを演じている。

彩風は「舞台人としては、映画スターというのは通ずるところはある」。役柄を作りあげる過程で「舞台での華やかな面、普段の生活でオフに戻ったときの自分…。(役を演じながら)ほんとに大事なものは何だろうと思い返し、本当に心が動く。いろんな人のセリフが心に響いたりとかしますね」と言い、共感も抱きながら舞台に立っている。

物語は、1920年代のハリウッドが舞台。映画スターを志すコンラッド(彩風)は、新人発掘をうたう大作映画のスクリーンテストに臨む。だが、若手スターのジェリー・クロフォード(彩凪翔)が主演に選ばれ、その裏を知る。

怒ったコンラッドはスタジオへ乗り込み、往年の大女優アマンダ(梨花ますみ)に見いだされる。アマンダは、自らを踏み台にして出世したかつての恋人、ジェリーへの報復を考え、コンラッドを連れて、映画の制作発表会見へと乗り込む。

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  • ドラマシティ公演の初日を迎えた主演の彩風咲奈(中央)と、映画スター役の彩凪翔(左)と、ヒロイン役の潤花(提供:梅田芸術劇場)