根矢涼香ツイッター公開作品が映画館上映で感無量

女優根矢涼香(25)が主演し、ツイッターで公開された映像作品「根矢涼香、映画監督になる。」(上村奈帆監督)の一夜限りの映画館上映が14日、都内の池袋シネマ・ロサで行われた。

根矢は「自分の名前がタイトル、役名になることはめったにないこと」と言い、照れ笑いを浮かべた。そして満席の客席を見詰め「自分の名前で、ソーシャルドラマを皆さんとやることが出来て、しかも、この満席の景色を見られると思っていなかったので感無量。本当に、うれしさでいっぱいでお祭りのような光景をくださった皆様に感謝しかないです」と観客に感謝した。

「根矢涼香、映画監督になる。」は、映画監督になる夢を抱き、助監督として現場に出て2年目ながら、自分の作品を1本も作れないでいる根矢涼香が、慕っていた先輩の里美のある告白を聞き、中途半端な自分にケリをつける物語。ソーシャルフィルムとして、11月22日午後9時にツイッターで公開された。全7話だが第1、4、5話は前後編、第6話は前、中、後編があり全9本で編成された。第1話の前編「ハイ、すいません」は再生回数5万1000回を記録。全話の累計再生回数は14日午後8時現在、13万10回を記録している。

「根矢涼香、映画監督になる。」は、ツイッターで現在も見ることが出来るが、この日の上映では別バージョンが上映されたという。根矢は「ツイッターで何度も見られる状況の中で、映画になって、これだけの方に見ていただいた。私自身が、すごくエールをもらった、背中を押してくれる風のような、手のような作品だった」と観客に感謝しつつ、作品の本質を語った。その上で「私自身、現在進行形で、これから、どうなるか分からないんですけど、この作品に背中を押されたいと思うし、人の明日になる作品という気持ちでいます」とあいさつした。

池袋シネマ・ロサでは、5月に根矢の特集上映企画も展開した。根矢は「今年の始めに、シネマ・ロサで特集上映を企画で1週間、上映していただき、今年の初めから最後まで、ずっとロサさんにお世話になった」と劇場にも感謝の言葉を忘れなかった。

この日は「根矢涼香、映画監督になる。」を手がけた、上村奈帆監督(31)の映画「書くが、まま」も上映され、両作品のキャストが登壇した。【村上幸将】

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  • 「根矢涼香、映画監督になる。」と「書くが、まま」両作品舞台あいさつに登壇した一堂(撮影・村上幸将)