岡田准一主演「燃えよ剣」コロナ拡大で公開延期

V6岡田准一(39)が主演し、5月22日に公開予定だった映画「燃えよ剣」(原田真人監督)の公開が、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、延期されることが決まった。7日、配給の東宝とアスミック・エースが発表した。今後の公開予定は決まり次第、速やかに公式サイトなどで発表する。

「燃えよ剣」は、累計発行部数500万部超を誇る作家・司馬遼太郎氏の同名小説の映画化作品。岡田が新選組副長の土方歳三、土方と恋に落ち生涯愛し合うお雪を柴咲コウ、新選組局長の近藤勇を鈴木亮平、新選組初代筆頭局長芹沢鴨を伊藤英明、Hey!Say!JUMP山田涼介が沖田総司を演じる。

作品は幕末を舞台に、武州多摩の“バラガキ”と呼ばれた土方が「武士になる」という夢を胸に近藤、沖田ら同志と京都へ向かい、徳川幕府の後ろ盾のもと「新選組」を結成し、倒幕派勢力制圧に動く中、倒幕へ傾いていく時代を生きる姿を描く。1966年(昭41)に市村泰一監督が栗塚旭を主演に映画化して以来、54年ぶりの映画化となる。

岡田と原田監督は、17年の映画「関ケ原」でもタッグを組んでいる。同監督は今作で、土方が絡む全ての剣技の構築や指導も岡田に任せるなど、互いに全幅の信頼をおいてきた。そうして作られた重厚な映像に「時代を追うな。夢を追え。」のキャッチコピーを前面に押し出したCMもテレビなどで幅広く流されるなど、公開を約1カ月後に控え、大規模なプロモーションを展開していた矢先の、公開延期の決定だった。