お笑いコンビ、品川庄司の品川祐(48)が品川ヒロシとしてメガホンを取った映画「リスタート」(7月16日公開)の舞台あいさつイベントが17日、都内で行われた。

主演は、音楽ユニット「HONEBONE(ホネボーン)」のボーカルEMILY(30)。品川が、歌がうまい女優は誰かいないか考えていたところ、偶然、テレビ東京系「家、ついて行ってイイですか?」に出演していたEMILYを見たという。

品川は「その後、YouTubeで見て、歌うまいなあと思った。『HONEBONEいいな』とツイートしたらすぐ食いついてきた」と笑った。

EMILYは「すぐDMしました。音楽の仕事をもらえたらいいなと思っていたら、まさか」と振り返った。女優初挑戦に「夢のような時間でした」。

ヒップホップグループ「DOBERMAN INFINITY」のMCで劇団EXILEでも活動するSWAY(34)は主人公の同級生で、ネーチャーガイド役。上半身裸になるシーンもあり「わざわざシャツを脱いで川に飛び込む。あざとい!」と笑い「(撮影した)2年前の体を見て、もう1度鍛え直そうと思いました」と、リスタートを誓った。

この日の舞台あいさつは、沖縄国際映画祭の会場に生中継された。