解散を発表したお笑いコンビ、雨上がり決死隊の蛍原徹(53)宮迫博之(51)が17日、「アメトーーク 特別編 雨上がり決死隊解散報告会」を、吉本興業公式YouTubeチャンネル、ABEMAで配信した。
通常の「アメトーーク」と同様、大勢の芸人が集まり、スタジオでトークを繰り広げた。
東野幸治は「どっちが悪いわけじゃないし、考え方が違う。つらい決断ですけど、2人にとっては未来に向かって歩んでいくスタートの日になってほしい」とエールを送った。
出川哲朗は「解散はびっくりしたけど、ホトちゃんから言ったことにびっくりした。ホトちゃんは雨上がりは宮迫のおかげなんです、とずっと言ってた人だから、それが一番びっくりした」と話し「えーっと思ったけど、俺なんかが口をだすことではないと思います」とした。
ケンドーコバヤシは「ショックでした。大人なおふたりですから、浅はかな感情のもつれとは違うやろうなと思っていた」と話し、2人をイジって笑わせた。
FUJIWARAの藤本敏史は「信じられなかった。いろんなことを走馬灯のように思い出しました」と涙声になり「僕はいまだに信じたくない。いまだになんとかなるんちゃうか、と思ってます」。原西孝幸は「お互い相方のことを思ってる関係性。でも蛍原さんは自分が嫌だと思ってることは絶対にやらない。がんこなんですよ。宮迫さんが今やってることは間違ってると言っていた。だから、この1年半すごく悩んだと思う」と、おもんぱかった。