松本潤主演のテレビ朝日系連続ドラマ「となりのチカラ」(木曜午後9時)の3日放送の第5話の平均世帯視聴率が8・2%(関東地区、ビデオリサーチ調べ、速報値)だったことが4日、分かった。平均個人視聴率は4・5%だった。

初回の視聴率は11・5%、第2話は10・2%、第3話は8・7%、第4話は8・9%だった。

思いやりと人間愛は人一倍だが何をしても中途半端で優柔不断な男、中越チカラ(松本)がマンション住人らの悩みを解決し、強いつながりを持っていく姿を描く社会派ホームコメディー。

チカラ、灯、道尾頼子(松嶋菜々子)らが集まり、柏木託也(長尾謙杜)の大学合格祝いをしている中、管理人の星譲(浅野和之)が現れ、衝撃的な事実を告げる。SNSに上げられた、「連続幼児殺人事件の容疑者・少年Aを発見」という情報。そこにはチカラたちが住むマンションの写真まで付いており、星は「やはり601号室の上条(清水尋也)さんが少年Aだったんですよ」と声を潜め…