歌手Aimer(エメ)が歌唱した「残響散歌」がビルボードジャパンの「2022 上半期総合ソング・チャート」で1位を獲得したことが10日、分かった。

フジテレビ系アニメ「鬼滅の刃 遊郭編」の主題歌として大ヒット。ラジオとダウンロード、動画再生で1位を記録し、週間チャートでは通算9回の首位を獲得して2位以下に大差をつけてトップに立った。ストリーミングの総再生回数は1億9300万回を超え、CDもオリコン週間ランキングで1位(1月24日付)を記録している。

Aimerは「たくさんの方にこの曲を聴いていただけて、ただただうれしいです。これからもまだまだ音楽を追求して経験した事のないステージに立ち続けたいですし、聴いてくださる1人1人の方へ、この声が出る限り歌を届け続けたいです」と歌唱にかける思いを明かしている。

また、総合アルバムチャートはSixTONESのセカンドアルバム「CITY」が首位を獲得した。CD売り上げも56万部を突破し、前作に続き2年連続で上半期トップに。ジェシーは「僕たちのアルバム『CITY』が1位になったと伺い、本当にうれしい気持ちでいっぱいです。ありがとうございます!『CITY』というアルバムは“街”や“時間”などをコンセプトとしたアルバムで、ファーストアルバムとはまた違ったSixTONESの魅力が詰まった、面白い作品になっていると思います。SixTONESとして頑張ってきた音楽が、こうして評価頂ける事は非常に光栄な事ですし、同時に今後もより一層の努力をしていきたい、という気持ちの引き締めにもなりました。これからも、もっともっと多くの人たちにSixTONESの音楽を届けられるよう、頑張っていきたいと思います!」とコメントした。