宝塚歌劇団は7日夜、報道各社に、25歳宙組団員が9月に転落死した問題で、遺族側代理人らがパワハラの証拠を開示した会見を受け、コメントを発表した。
劇団は「1月14日に公表した調査報告書の内容のみにとどまることなく、意見書や本日のご遺族代理人の会見の内容なども踏まえて、あらためて事実関係の精査などを行うとともに、ご遺族のお気持ちやお考えを真摯(しんし)に受け止め、引き続き誠実に協議してまいる所存です」とした。
遺族側はこの日、都内で会見し、団員が生前、親族に送信したメッセージを公表。劇団が、11月14日に外部弁護士調査チームによる報告について会見し、パワハラを「確認できなかった」としたことに対し、証拠を含む意見書を5日付で送付したことも明かした。
これを受けて、劇団では「12月6日に、当方代理人を通じて、受領しました」とし、声明を出した。
また、遺族に対しては「あらためて正式な謝罪を申し上げる機会をいただけるよう努めてまいりたいと思います」との思いも加えて述べた。



