お笑いコンビ「ロングコートダディ」兎(37)が23日放送のABCテレビ「やすとものいたって真剣です」(木曜午後11時17分=関西ローカル)に出演。賞レースへの思いを語った。
この日の番組では、兎と一緒にYouTubeで活動するなど親しい後輩のビスケットブラザーズきん(34)、さや香石井(37)が、都内の兎の自宅マンションを訪問し、トークを繰り広げた。
ロングコートダディは、10月11日に行われた「キングオブコント2025」で優勝。今回の収録はその決勝戦の直前で、兎は賞レースに対する悩みに言及した。
ロングコートダディといえば、「M-1グランプリ」では2021年に続いて2022年も決勝に進出して3位に。「ダブルインパクト~漫才&コント 二刀流No.1決定戦~」でも2位となった。さらに「キングオブコント」でも複数回決勝に進出しており、昨年は準優勝となっていた。
兎は「賞レースでなかなか結果が出ないというか、優勝が取れない。本当に何も優勝してなくて…」と話し、「このままだと、いつまで出ていいのかということも結構悩んでいて」と打ち明ける。
ネタを中心に舞台で活動するのか、テレビでの活躍を目指すのか、コンビによって選択が分かれるところだが、「俺らが(コンビを)組んだ時には、そこまでテレビでガッといくタイプじゃないかな、という話し合いもあって、舞台を中心にやっていきたいということで。俺的には、賞レースは取れるまでというよりかは、出れる限り出たほうがいいんじゃないかなって」と思いを明かした。
きんが「優勝じゃないと満たされない?」と問うと、兎は「有名になるために賞レースに出ているのはあるとしても、全てじゃないというか、目標の本質じゃない。(相方の)堂前(透)と2人で取りたいというのがあったから。トロフィーをつかむまではかなってないんだよ、何も」と強調する。
また、賞レースについて「堂前が『出たくない』って言っても、俺が『出たい』って言ったら、出るみたいな時が多い。結構、堂前って『どっちでもいい』って意見が多くて。どっちかっていうと出たくないけど、『お前がそんなに出たいんだったら』って」と、堂前が兎の意見に合わせてくれることも明かす。
話すうちに、「だからまあ、ちょっと、ホンマに(賞レースに)出たかったら、声を大にして言ってみようかな…」と口にした兎に、石井が「いっぱい言ったらいいんじゃないですか、『出たい』って」と言うと、なぜか兎が急に「ありがとう」と“キメ顔”で話を締めくくった。
これには、きんと石井が「(結論が)決まった? 今。ちょっと押すだけやったんや。めっちゃ抽象的やったけどな。言いたいだけやったんや、相談した時点で」と笑っていた。



