歌舞伎俳優尾上右近(33)が詩楽劇「八雲立つ」(29~31日、東京国際フォーラムホールB7)の公開通し稽古を行い、取材に応じた。

スサノオを演じる右近は「各エンタメ業界の人気者たちが、短いお稽古期間で集中した作品が幕を開けるということで、ワクワクしている。公演期間が足りない。もっと長くやりたいです」と話した。

豪華な衣装も見どころで、紅ゆずるは「背負ってるという感覚が強い。丁寧に身を預けたいと思います。稽古中に右近さんか、衣装を操る気持ちでいかなきゃダメだと言われました。ほんとだな、と思って頑張っております」と言うと、右近は「そんな上から言ってない!」とタジタジだった。

大みそかまで上演されるということで、右近は「私たちもこれで締めくくって、また新たに新年を迎えるところへ向かっていきたい。エネルギーを詰め込んだ舞台にしていますし、年越しそばに例えたら、てんこ盛りのおそばを召し上がっていただけるような舞台に仕上がっている」と自信を見せた。

ほか、佐藤流司、和田琢磨、梅田彩佳、川井郁子、尾上菊之丞が出演。