3月末でNHKを退職したフリーアナウンサー和久田麻由子(37)がメインキャスターを務める日本テレビ系新報道番組「追跡取材news LOG」(土曜午後10時)の初回が25日、放送された。
和久田は冒頭、白いブラウスにカーキのロングスカート姿で、報道局の裏手に登場。「こんばんは、『追跡取材news LOG』和久田麻由子です。生放送でお伝えしています」とカメラ目線で語ると、報道局のフロアに入った。「こちらは日本テレビの報道局です。土曜日の夜ということで、人も少なく静かなんですが、平日は記者やディレクター、カメラマンなど、800人を超えるスタッフが、全国のネットワーク各局とともに、さまざまなニュースを取材して伝えています」と語った。記者の写真が画面に浮かぶあがると、「news LOGは取材の記録、ログをたどりながら、記者の情熱や葛藤とともに、ニュースの真相に迫る番組です」と紹介した。
和久田は同番組が退職後初の民放レギュラー出演で、同局の森圭介アナウンサー(47)とコンビを組む。ニュースとして放送される「結果」「結論」だけでなく、そこに至るLOG=取材の記録、プロセスに焦点を当てていく、新しいスタイルの報道番組となる。
今月上旬の制作発表会見では、新番組について「番組のコンセプトを伺い、伝え手として純粋に心を動かされた」と説明していた。
和久田アナは東大卒で11年に入局。初任地は岡山放送局で、14年から東京アナウンス室へ。「NHKニュース おはよう日本」「ニュースウオッチ9」「NHKニュース7」キャスターを歴任し、エースアナとして活躍した。19年、21年には「NHK紅白歌合戦」の司会も務めた。24年3月末に「ニュース7」キャスターを降板後は育児休暇をとり、昨年10月に約1年半ぶりに復帰していた。退局後はフリーアナウンサーが多く所属する芸能事務所「セント・フォース」に所属している。



