元プロ野球選手のタレント長嶋一茂(60)が25日放送された日本テレビ系「一茂粗品の超ワイドショー」に出演。自転車をめぐる新ルールについて、私見をつづった。
16歳以上の自転車の交通違反に反則金納付を通告できる青切符制度の導入が1日に始まった。警察庁によると、対象の違反は113種類。また新ルールでは、自動車側も、車道の左側端を走行する自転車を追い越す場合、明確な数値の決まりはないが、自転車の右側に1~1・5メートル以上の距離をあけて追い越さなければ違反となるなどとされる。
ただ、都市部の車道などでは、道幅や路上駐車の多さなどからこれらのルールを厳格に順守することで逆に危険にさらされたり、渋滞が生まれたり、物理的かつ現実的に順守することが困難な場所も多く、国民の間では疑問や反発の声を含み、SNS上などでさまざまな論議を呼んでいる。
この日、同番組でも自転車に青切符制度が導入した件の話題になった。一茂は「“自転車が車道を走る”っていうのは、無理があると思ってます」と切り出した。そして「自転車から見るとやっぱり車道って危ないわけですよ。で、じゃあ自転車は歩道でいいんですか?と。こうなると歩行者が危なくなるわけですよ。都内も含めて車幅が狭いんですね、日本は。僕、おとといハワイから帰ってきましたけど、ハワイって車幅があるんで、自転車専用レーンっていうものも、幅が広いんですよ」と米ハワイにおける自転車事情を説明しつつ、「極論は、歩道と車道の間にもうガードレール(を作る)しかないんですよ。やるならばガードレール。ガードレールで自転車を守ってあげる。例えば、高齢者のかたとか、車道を(自転車で)走ってるって、危なくないですか?と。二輪は、いつ倒れるかわからないわけ。さあどうしたらいいか?…というところで、結論は出てないです」と、日本では「自転車走行エリア問題」が難しいとをにじませた。



