5番人気のニクソンテソーロ(牡6、田中守)が中団から差し切って、昨年の御厨人窟(みくろど)賞以来となる重賞2勝目を挙げた。勝ち時計は1分21秒1。2着は2番人気のグランレザンドール。1番人気のミスズグランドオーは3着に敗れて、3連単は2万7620円と波乱の決着になった。
人気馬がハイペースで飛ばすなか、ニクソンテソーロは無理に前を追いかけずに中団の内で脚をためた。残り600メートルで先行集団を射程圏に捉えると、内から外へ切り替えてスパート。直線に入ると、逃げ粘るグランレザンドールやミスズグランドオーを外から豪快に差し切った。
多田羅誠也騎手(28)は「今の感じだと後方からよりも、好位や中団から運ぶレースが合っていると思います。最後にすごくいい脚を使ってくれたので気持ちよかったです」と絶賛した。



