船橋から2頭が参戦した15日のマーキュリーCを盛岡競馬場で観戦してきた。前日の14日には不来方賞の地元トライアル、やまびこ賞も行われ、これも現地で観戦。デビューから無敗の8連勝で東北優駿を制したフジユージーン(牡3、瀬戸)は予定通り不来方賞に直行とのことでトライアルには不在だったが、瀬戸師に現状を聞いてきた。
2走前のダイヤモンドCでは大きかったレース後の反動が前走の東北優駿ではそれほどでもなく、いい状態で調整先の遠野馬の里に向かったという。「のんびりして、いいリフレッシュになっていると思います。坂路で乗り込んで、今月末に水沢の厩舎に戻す予定でやっています」。9月3日に盛岡ダート2000メートルで争われる不来方賞は今年からJpn2となり、中央馬も最大5頭が参戦。「なんとか不来方でいいレースができれば」と万全を期す。その先には3歳ダート3冠のジャパンダートクラシックも視野に。「(不来方賞の)結果次第ではもちろん行きますよ。三度目の正直で」。京浜盃を爪の不安、東京ダービーを直前の馬房でのアクシデントで断念。それだけに今度こその思いも強いようだ。【牛山基康】



