コリアC(G3、ダート1800メートル、9月7日=ソウル)の外国招待馬の選定結果が7日に発表された。日本馬は昨年に続いて3頭となり、大井からはディクテオン(せん7、荒山)が選ばれた。中央所属だった昨年までに重賞3勝を挙げ、大井移籍後の3戦もダイオライト記念4着、川崎記念2着、帝王賞4着と安定。海外の経験はないが、荒山勝徳調教師(56)には今度こその思いがありそうだ。
ソウルでは13年から5年間、大井との交流競走が行われた。13年のファイナルスコアーに始まり、15年を除く4戦に管理馬を出走させた師だが、14年のピエールタイガーと16年のキモンアヴァロンの5着が最高。パーティードレスとキモンアヴァロンで挑んだ17年から8年が過ぎ、韓国で結果を出したいところだろう。
師によればコリアCも視野に入れて放牧されていたというディクテオン。「空輸も検疫も初めてで、未知な部分が多いから」と慎重な師だが、遠征が決まれば厩舎の過去の経験を生かすチャンスだ。【牛山基康】



