サッカー日本代表DF長友佑都(30=インテルミラノ)が24日、都内のホテルで、女優の平愛梨(32)と挙式、披露宴を行った。

 関係者によると、白のタキシードとウエディングドレスで親族を中心にした挙式後、紺のタキシードと黄色のイブニングドレスに着替えた披露宴は、約300人を招き、約5時間に及んだ。紋服とピンクの色打ち掛けの和装も披露した。

 日本代表チームメートのMF長谷部誠(33=フランクフルト)、DF吉田麻也(28=サウサンプトン)、DF内田篤人(29=シャルケ)らオフを日本で過ごしている海外組に加え、日本協会の田嶋幸三会長(59)らが出席。元日本代表監督の岡田武史氏(60)が乾杯の発声を務め、お色直しでの退場時にはMF香川真司(28=ドルトムント)がエスコートし、新郎を選手らで胴上げして祝った。

 芸能界からも、ウッチャンナンチャンの南原清隆(52)、キャイ~ンの天野ひろゆき(47)、ウド鈴木(47)など、多くの関係者が駆けつけた。余興ではDAPAMPのISSA(38)、清水翔太(28)、三浦大知(29)が歌唱で盛り上げた。小池百合子都知事(64)も金色のスーツで駆けつけ、祝辞を述べた。

 長友と平は、昨年6月に熱愛が発覚し、今年1月に結婚した。長友が平について「僕のアモーレ(イタリア語で愛する人の意味)です」と話した言葉は新語・流行語に選出されるなど、話題のカップルとして注目された。披露宴会場には「AMORE(アモーレ)」の文字の看板も設置された。