日本代表の手倉森誠コーチ(49)が21日、セレッソ大阪とヴァンフォーレ甲府が対戦した金鳥スタジアムを訪れ、視察した。

 熱い視線を注いだC大阪FW杉本健勇(24)が2ゴールも「ニアに入る部分とか、代表で口酸っぱく言われていたことは意識していた。ただ、3点目もとりにいけたし、まだまだできる」と期待の裏返しの辛口評価。

 また、ケガから復帰し2戦連続先発の元日本代表MF清武弘嗣(27)に関しては「攻撃はできていたけど、守備のところでまだまだ。(試合に)出続けることが大事」と話した。