日本代表の次期監督選定を担う日本サッカー協会の技術委員会が20日、東京・JFAハウスで行われた。

 午後2時から約3時間半の話し合いが行われた。

 終了後に取材に応じた関塚隆技術委員長(57)は「今後については、技術委員会から一任を受けたので、選定方法に沿って進めていきたい。今日誰という形までは至っていません」と話した。

 最有力候補で、就任が確実視されるU-21(21歳以下)日本代表の森保一監督との交渉に入るとみられる。

 順調なら、26日の日本協会の理事会に諮られ、正式決定の運びとなる。