元日本代表DF内田篤人氏(34)が1日、都内で行われたワールドカップ(W杯)カタール大会(20日開幕)日本代表メンバー発表会見を生中継したテレビ朝日系の現地リポーターを務めた。

負傷者が続出する中、復帰前の複数選手が選ばれたことに「(開幕までに)コンディションを見る時間があるからかな」とし、注目の選手は「前田大然、上田綺世」と2人の東京オリンピック(五輪)世代FWを挙げた。

「自チームでどれだけ得点を決めているか、活躍しているかを考慮したんじゃないかな」と2人の選考理由についても推察した。

26人の顔ぶれについては「パッとメンバーを見てみて、経験者もいますし、若手の海外組が多くなっていますし、大丈夫なのかな」とし、スタジオの川平慈英から「個人的に楽しみにしている選手は」と聞かれると「やっぱり前め(前戦、攻撃の)選手ですね。上田綺世選手、伊東純也選手、鎌田大地選手。鎌田選手はチームでも多く得点を決めていますし、移籍市場をにぎわせている選手ですので。ぜひコンディションを整えて、初戦はドイツなので、ドイツでプレーしているので頑張ってほしいですね」と期待した。

内田氏は10月、同局の番組企画でドイツへ渡航し、鎌田にインタビューしていた。かつて自身もシャルケの一員として欧州チャンピオンズリーグ(CL)4強など活躍。W杯は14年ブラジル大会に出場した。

また、川平が注目しているという堂安律に関しては「左足で一発がある選手ですし、途中から出てきても試合を決定づけられる。気持ちも強い選手で、それはチームにも伝染しますし、勢いがつく。非常に楽しみですね」と期待した。

会見が終わった後には会場で森保監督を単独取材。負傷者について聞くと、森保監督は「欧州には日本協会の事務職員がデュッセルドルフに拠点を構えて情報収集してくれますし、ドクター、トレーナーにも欧州へ行ってもらい、日々、随時、情報をもらっていて、それを基に決まりました」と説明した。

内田氏が「海外組、まさにそこが強みになると思っていました」と続けると、森保監督も「これまで国内にしか情報収集できるところがなかったので」と同調していた。