【ウォルフスブルク(ドイツ)6日=岡崎悠利】
サッカー日本代表MF田中碧(デュッセルドルフ)が、9日(日本時間10日)の国際親善試合キリンチャレンジ杯ドイツ戦でのアピールを誓った。
6月は右膝の負傷も影響して選外。約半年ぶりとなる代表の場に「やはり光栄な場所」と素直の言葉を口にした。「いろいろと吸収できる場。質問ばかりしている」と、世代を問わずどん欲に吸収する姿勢だ。今季プレミアリーグのリバプールに加入したMF遠藤航主将からは「『(自分が)30歳でリバプール行けるからお前も全然大丈夫だ』と言われた」と、冗談交じりに話した。
今季は鎌田大地がセリエAのラツィオに移籍。欧州チャンピオンズリーグに出場する選手も増えた。「常日頃の差というのは感じる」と率直な思いを語った一方で「ピッチに入れば関係ないので、そこで自分が何ができるかを証明できれば僕自身の価値も上がる」と、自身の可能性を信じている。
実力を示す場として、ドイツとの再戦はこの上ない舞台になる。W杯の1戦でも先発した男は「結果を繰り返し出していくことが自分たちの、日本が強い国になるための第一歩になると思うし、それを継続できるかどうか」。今度は敵地で、ドイツから勝利をつかんでみせる。

