清水は7戦ぶりの無失点で勝ち点1を積み上げた。前節と同様の3バックで臨み、GK杉山力を中心に守りきった。

 前節山形戦は3点リードの後半40分から3失点し、痛恨のドロー。試合後はサポーターがバスを囲む事態となっただけに、この日はいつも以上に気持ちを前面に出したプレーが光った。大榎監督は「この前の試合でサポーターを悲しませてしまったので、今日は全員がやらなければいけないという気持ちを出してくれた」と及第点を与えた。

 チームは開幕戦以来8戦未勝利と苦しい状況は続いているが、敵地で勝ち点1を獲得したことは大きい。1日が28歳の誕生日だったGK杉山力も「みんなで声を掛け合ってできた。次はホームなので必ず勝ち点3を取りたい」と中3日で迎える鳥栖戦を見据えた。